白泉社ネクストアワード2023受賞作品に選ばれました
高槻和衣
高校時代から同人活動を通して創作活動を開始。専門学校在学中漫画家アシスタントのちプロデビュー。 2022年1月小説投稿サイト「小説家になろう」への小説「絶望令嬢の華麗なる離婚」の投稿をきっかけに小説家としてもデビュー
現在漫画・ネーム作家/小説家/漫画原作のトリプルフェイスで活動中
4位だったそうですよよっ(*’ω’*)
そんなわけで白泉社ネクストアワード2023の受賞作に拙作の絶望令嬢の華麗なる離婚のコミカライズが選ばれました(*’ω’*)わぁい
これは発売時初速の伸びが良かった順らしいので、素敵すぎる作画を担当してくださっている馬籠ヤヒロ先生と購入して読んでくださった読者様の力で取らせていただいた賞になります。あといつもお世話になり続けてる担当のO氏も!
ありがとうございます
なんか賞状ももらっちゃいました(*’ω’*)学生時代ぶり!
ジャンプ他少年漫画しか読んだことのなかった私が初めて触れた少女漫画は、小学4年生の時、吹奏楽部の指導をしていた恩師から「これが芸術を追い求める人間の心構えというものだ」と手渡されたものがガラスの仮面でした。
(創設2年目の吹奏楽部を全国レベルの強豪校へ育て上げた教師だけあって、ほんと何考えてるのか今もよくわからないけど少女漫画を知るきっかけは間違いなくこの先生だ)
そして小学6年生の時、近所の中学生になったお姉さんに誘われてテニス部の練習見学した帰り道。
テニス部の先輩の一人に「絶対好きな顔してる」と手渡された漫画がツーリングエクスプレスの1巻で、言葉通りドはまりして単行本を待ち切れず連載中のものも読みたくて初めて自分のお小遣いで読み始めた雑誌が花とゆめになりました。(ジャンプとかの少年誌は親が購読してたw)
高校時代漫研の合宿日程に含まれていた流れとはいえ、始めて描いた漫画を手に持ち込みしたのは白泉社の花とゆめ編集部でしたw
集団で参加したからか、社会学習の一環だったからなのか、普通の持ち込みとは違い星野架名先生の生原拝見させて頂いたり、漫画の描き方や出版社のこと、編集さんのお仕事や雑誌になる工程についても丁寧に教えてくれたなあと。
その後、専門学校時代に学校の近場だったからと放課後通い始めた鈴木光明先生の少女漫画教室も白泉社協賛(だったかな?)で、大なり小なり私という作家を作る要素として影響を受けて来た思い入れのある出版社様です。
コミカライズのお話しいただいた時は脊髄反射の勢いで返事出したの憶えてますわ